2018年01月15日 15:52

福井県池田町にある日本最大級の冒険の森「Tree Picnic Adventure IKEDA」では、1月20日(土)よりウィンターシーズンがスタートする。

福井県池田町は、特別豪雪地帯にも選ばれる県内随一の積雪地域。毎年1.5~2メートルの積雪があり、山間にある池田町は雪によって遮断され、町を訪れる人は激減する。そこで、「冬こそ楽しい池田町」をテーマに、昨年初めての冬の時期のアクティビティを始めた。

2年目のウィンターシーズンとなる2018年、一番の目玉は、全長約1km、最高地上高60mのメガジップライン。地上高60メートルの高さから、白銀の森の上を飛ぶ体験ができる(往路480m、復路510m)。そのほか、百年杉の森を冒険するスノーシューツアーでは、スノーシュー(雪の上を歩くための靴)をはき、道中の動物の足跡を観察したり、植物の冬の姿に触れたり。町の名物「餅」を使った新しい冬グルメも登場。過疎の町を「雪」で盛り上げる。