2018年01月04日 16:19

大戸屋では、1月3日~14日までの期間限定で、「春の七草ぞうすい」を販売する。「春の七草ぞうすい」は、刻んだ七草と白米を昆布出汁で炊いて、出汁と醤油ベースのあんをあわせたやさしい味わいに仕上げた。

七草は、早春に一番に芽吹くことから邪気を払うといわれた。また、お正月のごちそうに疲れた胃腸をいたわり、不足しがちな青菜を補給するという意味も加わって、現在に伝わっている。新年の無病息災を願い、家族の幸せを願う、心もからだも温めてくれる行事食だ。茨城県・シモタファームの契約農園で生産した七草を使用している。家族を思い、無病息災を願う思いのこもった、古くから日本に伝わる行事食である七草粥。新春だけの味を楽しめる。

「大戸屋ごはん処」では、にっぽんの台所で受け継がれてきた「おかあさんの味」をお手本に、お店でこしらえることにこだわり続けている。

「春の七草ぞうすい」単品は税込293円。※定食は税込108円増しで変更できる。