2017年06月15日 15:14

ネットイヤーグループは、顧客セグメントの新たな視点として「ネコ型顧客」「イヌ型顧客」の2つを定義し、それぞれに有効なマーケティングコミュニケーションの調査・研究をする取り組みを始めた。
同グループでは、ブランドは大好きだが従来のマーティング施策には反応しないタイプを「ネコ型顧客」、そのブランドが大好きで、そのブランドが行うマーケティング施策に従順に反応するタイプを「イヌ型顧客」と分類。10代~60代の男女6万人を対象に「好きなブランドのマーケティング施策への反応について」アンケートを実施したところ、購入頻度が高いロイヤルカスタマーのうち約6割が従来のマーケティング施策に反応しない「ネコ型顧客」という結果になった。
今後は、「ネコ型顧客にどのようなコミュニケーションが効くのか?」を導き出すため、「ネコラボ」を設立し、ネコ型顧客をさらに深掘りしていく。