2017年06月09日 09:33

エムティーアイは、企画・開発した「電子母子手帳」サービスが茨城県大子町に本導入され、6月より提供を開始する。

茨城県の最北西端に位置する大子町は、若者の定住と町外からの転入を促進し地域の活性化を図るため、「若者の住む元気で活力のある、日本一の福祉のまち」を目指し、子育て世代の経済的負担の軽減と子育て環境の整備に全力で取り組んでいる。今回、ICTを活用した新たな子育て支援策として、「電子母子手帳」を採用した。

大子町に採用された「電子母子手帳」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービス。妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供など、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。40以上の自治体で導入されており、今後も自治体とユーザー双方の更なる利便性の向上を図り、2018年までに1000自治体への導入を目指す。

月額料金は無料。

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