2017年06月08日 08:52

阪急不動産は、タイにおける分譲マンション事業として2つのプロジェクトに、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(バンコク)と共同で着手する。

プロジェクトは、第1号案件となる「Niche Pride Taopoon Interchange」および、第2号案件となる「Niche Mono Sukhumvit 70」。プロジェクト名称に冠した「Niche」は、セナ社の分譲マンションのブランド名で、「ライフスタイルに特化する」を意味し、タイでこれまで10年の歴史と、24棟8067戸の供給実績がある。

阪急不動産は、顧客の声を集めて検証し、カタチにしていく独自の商品企画「ジオフィットプラス」を日本国内で展開している。ライフスタイルにあわせてカスタマイズしやすく設計した「DAYSクロゼット」等を提案し好評だ。今回のプロジェクトでは、その様な取組をタイでも展開し、日本で開発した設備等の商品導入についても検討する。

阪急不動産