2017年05月31日 13:28

ソラストは、医療機関に勤務する医療事務職の社員約20,000人を対象に、インセンティブ・ポイント(ソラストポイント」)制度を2017年5月より導入した。
ソラストポイントとは、勤続年数やサービス品質向上・業務効率改善に結び付く取り組みなど、一定の付与基準に応じて社員へポイントを付与し、貯まったポイントに応じて様々な商品と交換できる福利厚生制度。
日々の業務における工夫や改善を奨励することで社員のモチベーションを高め、サービスの質の向上と生産性の改善に寄与し、業績の向上につながることが期待されている。また、社内研修制度ともリンクさせ、自己研鑚や資格取得もポイント付与対象とすることで、社員のキャリアアップを支援。
同制度は、社員へのレコグニション(感謝と承認)推進の一環として、2015年に介護職・保育職の社員約3,000名を対象に先行導入していたが、今回の医療事務職への導入拡大によって、現場で働くより多くの社員のモチベーションを高め、さらなる生産性の改善を目指す。