2017年05月30日 08:52

幻冬舎は、幻冬舎新書「シンギュラリティ・ビジネス――AI時代に勝ち残る組織と人の条件」(齋藤和紀著)を、5月30日に出版する。

2020年代、AI(人工知能)は人間の知性を超え、2045年には、科学技術の進化の速度が無限大になる「シンギュラリティ」が到来する。AIの世界的権威にして天才未来学者・レイ・カーツワイルはそう予言した。現在、あらゆる技術は未曽有のスピードで進化し、同時に、これまで富を生んできた多くの技術が「非収益化」し、人間もAIに仕事を奪われる危機に晒されている。シンギュラリティが本当に到来するかどうかは、専門家の間でも意見の分かれるところだが、人類社会全体がその方向に進んでいることは間違いない。

そのような中で飛躍的成長を遂げるビジネスとは何なのか。企業はどう組織を変革し、人はどんな思考・発想で動くべきなのか。シンギュラリティに向かう時代のビジネスチャンスを読み解く。

定価は780円(税抜)。

詳しくはこちら(Amazon)