2017年05月24日 08:53

カドカワが配信する「eb-i Xpress」は、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象に、定額制動画配信サービスの利用実態について調査を行った。

「eb-i Xpress」は、エンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く企業向け定期サービス。今回、「お金を支払って定額制の動画配信サービスを利用しているか」について調査したところ、推定1100万人が利用しているという結果になった。利用者が最も観ているジャンルは「海外映画」で、利用者の半数近くが視聴している。

使用している動画配信サービスでは、「Amazonプライム・ビデオ」が最も多い結果に。「Amazonプライム」の盤石なユーザー基盤をもとに、性別・年齢を問わず幅広い層の利用者を獲得している。同じく海外発の「Hulu」は2位。今季よりJリーグ全試合を動画配信する「DAZN(ダ・ゾーン)」は6位に登場した。

「eb-i Xpress」について