2017年05月16日 12:42

ビースポークは5月16日より、訪日外国人向けAI(人工知能)チャットコンシェルジュ「Bebot」のサービス提供を、カンデオホテルズ上野公園にて開始した。

「Bebot」は、スマートフォンを介して、旅行中に発生する様々な質問やリクエストにリアルタイムで多言語対応するAIチャットボット。宿泊施設はチェックイン時に「Bebot」へアクセスするためのコードを付与し、外国人宿泊客は自身のスマートフォンから普段利用しているメッセージングツール(Facebook Messenger等)を使って、チェックアウト時までいつでもチャットで「Bebot」への相談が可能となる。

今回は、外国人宿泊客の多いホテルチェーンへ、英語で対応するAIコンシェルジュサービスを提供。これは国内初のホテルチェーン向け「Bebot」サービス提供となり、今後は、日本全国での利用施設拡大を予定している。