2017年05月11日 13:40

アクロピークは、全てのビーコンサービスをつなぐ「ScoopUp」サービスに、援助や配慮を必要とする人が携帯する「ヘルプマーク」、「ハート・プラスマーク」、「耳マーク」、「マタニティマーク」に対応した見守り機能を追加した。

援助や配慮を必要とする人が携帯する各マークの普及啓発活動には、認知と支援の輪が広がっているが、マークに気付いてもらえない、声をかけるタイミングがわからないなど、マッチング時の課題についての声も聞かれる。本サービスでは、援助や配慮を必要とした時に発信機のボタンを押すと一定時間ビーコン信号が発信され、そのビーコン信号をScoopUpアプリが受信するとマーク付きで通知が行われる。通知を受けたアプリ利用者は、マークを携帯する人を確認しサポートを行うことができる。

各マークに対応するビーコン信号の情報は、本サービスのWEBサイトにて公開されており、状況に応じた最適なビーコン発信機を利用することができる。