2017年05月11日 13:07

「熊本弁ネイティブの会」は、5月13日より開催の「みどりとふれあうフェスティバル」にて、「熊本復興支援ブース」を出展する。
同会は、Facebook上で2012年5月31日にスタート。現在は1,500人強のメンバー(2017年5月10日現在)が参加しており、Facebook上でのやり取りはもちろん、定期的な懇親会など「オフ会」の場においても、「熊本弁だけで話す」というルールに沿ってコミュニケーションがなされている。
当日は、約1年前に発生した「平成28年熊本地震」による被災農家や被災メーカーから直接仕入れた県産品を販売し、被災地の早期復興の一助となるべく、利益全額を復興支援金として寄付する。有志約50名がボランティア参加し、被災地へのエールを込めて、当日の接客販売は全て「熊本弁」で行う。ブースでは、生産者直送のメロン、シイタケ、ナスなどの農産物、馬刺し加工品や間伐材で制作した木工品など熊本名産の品々を販売する予定。