2017年05月02日 10:41

JAPAN47(ジャパンフォーセブン)は、埼玉県のロボット実証フィールドにて、ドローンによる家屋調査の有用性の確認や、赤外線カメラによる建造物の劣化診断・漏水調査の実証実験を、5月25日・26日に実施する。

JAPAN47は、1月に任意の団体として設立した。建設関連業界において、ドローンを業務に活かし、平常時は家屋調査などの一般業務を行い、災害などが発生した際には、ドローン災害対策建設teamとして、災害復旧の一翼を担う。現在6月の一般社団法人化に向けて、準備を進めている。

今回開催するドローンによる家屋調査の実証実験は、埼玉県を中心とする建設関連会社の人々に公開。実証実験を通して、いかに建設業界においてドローンが有効なツールであるかを実感してもらい、調査依頼主にも費用負担軽減に繋がることを理解してもらう目的だ。

開催場所は、旧埼玉県立毛呂山高等学校(埼玉県入間郡毛呂山町西大久保525)。

シィーエス(JAPAN47準備事務局)