2017年05月02日 10:38

ダイナムは、4月29日に千葉県、栃木県、岩手県、大分県の4県に合計5店舗を新規同時オープンし、パチンコホール業界初めてとなる400店舗を達成した。
日本生産性本部が発行する「レジャー白書2016」によると、2015年のパチンコ・パチスロへの参加人口は、前年比80万人減の1070万人。ピーク時3000万人といわれた参加人口は、現在1000万人程度で推移している状況だ。一方で、年間平均費用は、ここ数年上昇を続けており、パチンコの高額化、高射幸性に依拠した営業は、パチンコユーザーの減少のみならず、社会問題となっている。
ダイナムでは、2007年に低貸玉の専門店「ダイナムゆったり館」ブランドを立ち上げ、全国展開するなど、1円パチンコに代表される低貸玉営業を業界に先駆けて推進している。今回の新規出店により、ダイナムの店舗数は404店舗(沖縄県を除く46都道府県)、ダイナムジャパンホールディングスグループの合計では450店舗となり、ダイナムの持つ業界最多店舗数を更新した。