2017年05月01日 09:04

マイボイスコムは、「外出先でのインターネット利用」に関するインターネット調査を4月1日~5日に実施し、1万975件の回答を集めた。
調査結果によると、直近1年間に外出先でインターネットに接続した人は7割で、「スマートフォン」が55.6%、「ノートパソコン」「タブレット端末」が各10%台。接続方法は、「無料の公衆無線LAN」「契約している携帯電話会社の回線」が各5割弱となった。
公衆無線LANを利用した場所は、「ホテル、宿泊施設」「駅構内、駅ホームなど」が利用者の各4割、「カフェ、喫茶店」が3割、「空港」「コンビニエンスストア」「ファストフード店」が各2割。公衆無線LANを利用した理由は、「無料で利用できる」が利用者の87.5%、「パケット通信料、高速データ通信量などの節約」「利用手続きが簡単」「たまたま利用できる場所・エリアだった」が2~3割だ。無料の公衆無線LANの不満点は、「セキュリティ面で不安がある」が50.2%となっている。