2017年04月27日 10:36

ブロックチェーン推進協会(BCCC)は、「ブロックチェーン大学校」Block4(第4期)を5月24日に開講する。

フィンテック(金融IT革命)の中核技術として大きな注目を集めているブロックチェーン技術だが、利活用に関する理解がなかなか進んでいないという課題を抱えている。そこでBCCCでは、BCCC所属企業向けの教育カリキュラムとして「ブロックチェーン大学校」を開校し、Block1(第1期)を2016年8月17日にスタートした。ブロックチェーン技術の普及・啓発を推進していく上で、その利活用に対する正しい知識をブロックチェーンの担い手となるエンジニアや導入担当者に定着させていく。

2017年度のブロックチェーン大学校では、lightning networkなどのセカンドレイヤーを学ぶさらに高度なシルバーコース、プライベートチェーン実装コース、非エンジニア向けのコースなどの4コースを開講予定。BCCC会員企業からトータル200名以上の受講生を受け入れる計画だ。

BCCC