2017年04月26日 06:46

パナソニック、NTTコミュニケーションズ、および大日本印刷は、カメラシェアリングサービス「PaN」の実証実験を、京都の大本山建仁寺および圓徳院の協力のもと実施する。
PaNは、観光地や遊園地、イベント会場などに設置されたカメラを利用者がシェアして利用できる新しいサービス。撮影した写真は自動でインターネット上に保存され、簡単にダウンロードすることができる。
建仁寺および圓徳院の入り口で配布される撮影カードを使って、撮影スポットに設置された「PaN」カメラで自撮り撮影を行うことができる。1枚の撮影カードを使って、寺院内に設置された全てのカメラで撮影が可能。撮影した写真は、データおよびプリントとして購入することができる。
撮影データは600円(1個所の撮影スポットで複数枚撮影した場合、全ての写真データのダウンロードが可能)。プリントは600円/枚。全撮影データ+プリント1枚は1000円となる。開催期間は4月25日~30日、10時~17時。