2017年04月25日 16:46

タイムズ24は、運営するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の法人会員を対象に実施したアンケートの結果を発表した。

それによると、タイムズカープラスの使い道トップは「客先での打ち合わせ、商談」だった。51%が「客先での打ち合わせ、商談」時にカーシェアリングを利用すると回答しており、以降、「出張時」が37%、「訪問営業」33%、「ルート営業」16%で、営業車としての利用が多いことがわかる。

タイムズカープラス導入後に利用が減った移動手段としては「レンタカー」52%、「タクシー」42%、「社有車」24%。「電車・バス」は利用頻度が増えたという回答が他の移動手段よりも多くなっており、公共交通とカーシェアを組み合わせて利用している人が多いものと思われる。

また、タイムズカープラスの利用により「移動が効率化した」と答えたのは87%で、運転者、管理者ともに「タイムズカープラス」について80%以上が「満足」と回答した。