2017年04月24日 19:23

大丸梅田店は、武庫川女子大学・生活環境学部、食物栄養学科/短期大学部食 生活学科の「栄養学」を学ぶ管理栄養士の卵の学生たちとタッグを組み、女性が輝く要素を「緑色(グリーン)」と位置づけ、旬の栄養をより美味しく意識しながら、摂取できるように、新たなデパ地下商品を開発した。
学生38人から103件の提案があり、その中から学内と大丸梅田店の選考を経て、17の商品開発を決定。学生たちの熱意の詰まった提案書をもとに、商品を試作。2度の試食会で、シェフたちが自店の特徴を生かしたイメージに近い試作品を作成し、再度改良を加えながら商品化へ。弁当や・惣菜の商品においては、武庫川女子大学で栄養量を分析し、女性が特に意識したい栄養を表示した。
この「食のコラボ」によって、大丸梅田店のデパ地下の魅力や大学のイメージアップにつながり、もうすぐ社会人となる学生たちにも、百貨店の新たなファンとなってもらうことを目指す。