2017年04月21日 07:46

桧家ホールディングスは、1階を鉄筋コンクリート造のWPC工法、2・3階を木造軸組み工法の混構造で建てる「スマート・ワン カスタム ハイブリッド」を4月28日から販売する。

「スマート・ワン カスタム ハイブリッド」は「鉄筋コンクリート」の持つ堅牢さや耐震・耐火性・耐久性と「木」の持つ自由性や住み心地を併せ持つ安心・快適・経済的な住まいだ。それぞれの特性を活かし、住宅を建築する上で考慮しなければならない条例や制限に対応する。崖条例の対象となり木造住宅では建築が困難な狭小宅地では、1階の鉄筋コンクリート構造が「流土止め壁」と認識され、敷地の有効活用が可能。また道路斜線、隣地斜線、北側斜線制限などの諸条件に対しては上階が木造なので屋根形状を自由に変えることができる。

同商品の発売により、地価の高い東京、神奈川などの狭小宅地での3階建て、または道路斜線や北側斜線などの規制が掛かる宅地での販売を強化していく。

桧家ホールディングス