2017年04月20日 11:11

西武鉄道と西武レクリエーションは、4月24日、西武秩父駅構内の西武秩父仲見世通りに複合型温泉施設の「西武秩父駅前温泉 祭の湯」を一般開業する。

当施設は、ユネスコ無形文化遺産への登録を受けた「山・鉾・屋台行事」を代表する「秩父祭の屋台行事と神楽」をはじめ年間300以上のお祭りがある秩父にちなみ、「祭」をテーマとしている。施設内部は、「祭の湯(温泉エリア)」「呑喰処 祭の宴(フードコート)」「ちちぶみやげ市(物販エリア)」の3エリアとなっており、各エリアで秩父ならではの楽しみ方を提案。また、個室型のプレミアムラウンジを設け、ゆっくりとした休憩・仮眠も可能だ。

施設のオープンに先立ち、3月には西武秩父駅の駅舎がリニューアル。3月25日より元町・中華街駅と西武秩父駅を結ぶ有料座席指定列車「S-TRAIN」も運行を開始し、より秩父へのアクセスが便利になっている。

入館料は、大人平日980円など。

祭の湯