2017年04月14日 09:18

「防災ガール」は、津波防災の新しい合図の普及啓発を行う「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」の2017年の活動を、4月14日(オレンジの日) に開始する。
2016年にスタートした本プロジェクトは、海に映える「オレンジ」という色を使ったフラッグを津波避難ビル・タワーに設置することで、地震の発生を海にいる者に伝えると同時に緊急時に避難する先をわかりやすく示し、津波が発生した際の避難を加速させることを目標としている。また、オレンジフラッグを導入するにあたり、自治体や住民などが協働して取り組むことで、防災についてまちぐるみで向き合うことを提案してきた。
2017年も日本財団の「海と日本プロジェクトの一環」として、活動を実施。全国の団体・行政を集めてサミットを行い、「津波防災」の新しいロールモデルとして、他地域への展開を図る。