2017年04月11日 10:36

フェリシモは、「とうほくIPPO(いっぽ)プロジェクト」第7期の募集を、4月10日から開始する。
フェリシモでは、東日本大震災に対する息の長い復興支援活動の必要性から、「とうほくIPPOプロジェクト」を2012年より行っている。責任者・主体者が女性であることを条件に事業提案を公募し、選ばれた個人・団体に支援金を支給し、被災地の産業や文化の復興のきっかけづくりにつなげることが目的だ。
この活動は、全国のフェリシモユーザーより預かった「東日本大震災 毎月100円義援金(基金)」や「東日本大震災 もっとずっときっと基金」付きの東北ゆかりの商品による基金が原資。過去6回で111件の事業が選ばれ新たな一歩がスタートしている。対象となる活動は、「起業・事業化部門」と、催事やイベントなどを支援する「コミュニケーション部門」。
1次審査の募集期間は10月2日まで。その後2次審査を経て、2018年3月上旬に支援先を決定。