2017年04月05日 10:22

グッド・エイジング・エールズは、2020年東京オリンピック・パラリンピック夏季大会のタイミングを目指して、LGBTとスポーツをテーマとした情報発信拠点「プライドハウス東京」を設立する計画を発表した。
「プライドハウス」とは、2010年バンクーバー冬季大会にあわせて世界で初めて設立された期間限定の情報発信施設。セクシュアル・マイノリティに関する正しい理解を広げるための情報や、LGBT当事者および支援者の選手や家族、大会観戦のために訪れた観光客が安心して過ごすことのできる空間を提供することを目的とするものだ。
「プライドハウス東京」計画は、セクシュアリティを問わずあらゆる人が安心して過ごせる場所を提供する機能(施設機能)を中心に、LGBTに関する情報機能、教育機能、参加機能という4つの機能を提供することを目指している。