2017年03月30日 08:42

神戸市は、神戸開港150年を記念して再整備を進めていたメリケンパーク(神戸市中央区)の工事を完了。4月5日にリニューアルオープンする。

メリケンパークは、神戸開港120年の1987年につくられ、それ以来30年にわたって「みなと神戸」を代表する公園として親しまれてきた。より多くの人々で賑わうウォーターフロント空間にするため、2016年3月から工事を始め、全面リニューアルを行った。

メリケンパークの水際では、阪神・淡路大震災から20年を機に生まれた、「神戸の様々な魅力の中で、一番の魅力は人である」という思いを集約したロゴマーク「BE KOBE」のモニュメントがお出迎え。芝生広場や50本からなる桜並木が、緑豊かな憩いの場を演出する。夜間にライトアップされるほか、「スターバックス」や「FISH IN THE FOREST」も出店するなど、新たな魅力をもつ観光スポットとして生まれ変わった。