2017年03月28日 13:46

ブッキング・ドットコム・ジャパンは、世界の人を対象に「旅行に欠かせない要素」についての調査を行い、国別、年齢別で結果を発表した。

調査では、施設の条件や設備、サービスなど「旅行に欠かせない要素」 について聞いたところ、すべての国でトップだったのが「安全なロケーション」だった。また、年齢別にみると、「安全なロケーション」を除いた、各年齢層が重視する要素は、18歳~35歳の旅行者では、1位にプロフェッショナルで親切なスタッフがランクインするのに対し、36歳~65歳の旅行者は空調を最重要視。日本人では、「お部屋のエアコン」「スタッフが日本語を話せること」「おいしい朝食」「スパや温泉」がランクインした。

一方、「宿泊施設に自分がこだわりたい施設の条件や設備、サービスがなくても宿泊するか?」という質問に対しては日本は13位で、他国に比べ、最もこだわりが低いことがわかった。