2017年03月28日 13:28

Makem-Imajeの日本法人・マーケム・イマージュは、段ボールなどの多孔質素材に最適なドロップオンデマンド式大文字用バルブジェットプリンターの新製品「4500」を発表し、3月28日より国内販売を開始した。

本製品はインクのドロップ制御システムを最適化することによって、わずか1リットルのインクで最大39,000個の段ボール箱をコーディング可能。インクボトルは30秒で交換でき、印字ヘッドの設計も刷新。また、コンベアに短時間で容易に組み込むことができるため、開梱からわずか30分で印字を開始でき、設置に際して特別なトレーニングや工場エアも必要ない。

さらに最新のユーザーインターフェースを装備し、5.7インチのカラータッチパネルを搭載しており、日本語をはじめとする32言語をサポートするWYSIWYGディスプレイからシンプルで直感的な操作が可能。印字用データをUSBメモリに保存することができ、簡単に別の4500にコピーすることもできる。詳しくはこちら