2017年03月27日 10:33

日本ユニセフ・ラブウォーク協議会は、「第35回ユニセフ・ラブウォーク」を4月2日に開催する。
毎年桜の咲く頃に都内で開催される「ユニセフ・ラブウォーク」は、参加費の一部がユニセフ募金となるチャリティ・ウォークだ。ベイサイドエリアを軸に6キロと12キロのコースを設定し、幼児から高齢者まで数百人(2016年は約600名が参加)もの幅広い年齢層の人々が、思い思いのペースでウォーキングを楽しめる。
35回目の節目を迎える今年のテーマは、「栄養不良から小さな命を守ろう」。イベントを通じ、年間295万人の子どもが栄養不良で命を落とし、1億5900万人もの子どもが乳幼児期の栄養が足りず、健全な成長を阻まれている現状を訴え、支援を呼びかける。
参加費は大人1000円、子ども(18歳未満)300円(ユニセフ募金、保険費用等を含む)。