2017年03月23日 08:38

Caratは、3月22日より、写真・動画の撮影をオンラインで依頼ができるプラットフォーム「Snapcoin(スナップコイン)」正式版を提供開始した。

「Snapcoin」は専門的なスキルを持った個人と、企業のビジネス課題を持った担当者をマッチングするサービスだ。現在は写真及び動画の撮影という領域に絞って、プラットフォームを提供中で、ユーザーは撮影に関する依頼を出すと複数のカメラマンから提案が来る仕組み。自社のリソースの中にはそういったスキルを持った人がおらず、必要なタイミングのみ依頼をしたいというニーズに対応する。

今後は、専門的なスキルを持った職種(写真・動画制作・デザイン・士業など)に絞り、そういった人々が仕事を受けやすいポートフォリオをSnapcoin内で作れるようにしていく。ポートフォリオと仕事を受ける仕組みが共存することにより、双方にWin-Winの関係が作れるプラットフォームの構築を目指す。

Snapcoin