2017年03月16日 14:57

東京メトロでは、2016年12月23日~25日に日比谷線内限定で特別運行した新型車両13000系について3月25日から日比谷線及び東武スカイツリーライン内で本格運行を開始する。

13000系は、ホームドアの早期導入に向けて、相互直通運転している東武鉄道の新型車両70000系と仕様共通の車両とすることで、これまで混在していた3扉車両と5扉車両(18m8両編成)をすべて4扉車両(20m7両編成)に統一している。仕様共通化により、両社で異なっていた車両機器や車内の主要設備、フリースペースや優先席の位置等が統一化されることから、利用客がどの列車に乗車しても、快適に利用することが可能だ。

今回の導入を皮切りに2020年度中に従来の03系車両全42編成から13000系車両全44編成に更新する。29年ぶりの日比谷線新型車両13000系に是非乗車してみてほしい。※乗車位置が変更となるため、新たな整列乗車の位置にステッカーを貼付している。