2017年03月16日 10:30

ニューロープは、クリエイティブを支援するウェブサービス「アイキャッチャー」を日英2カ国語で開始した。

「漫画で分かる」というキャッチフレーズの書籍が書店の棚を賑わせている昨今。「漫画」が情報発信の表現手法として活用されることは珍しくない。一方で、ネットメディアの記事や個人が制作するチラシなどにこの漫画要素を取り入れるのは、予算面からもなかなか難しい。

アイキャッチャーは、非クリエイターのクリエイティブ活動を支援する目的で運営している。東京都の選出するアニメクリエイター8組に選ばれた山元隼一さんが描いたイラストを初め、約500点の素材が商用フリーで利用可能。「漫画で分かる」をフリーにする。例えば、ブログの見出し画像やチラシ、企画資料など、アイキャッチャーの素材をぽんぽんと並べるだけで、簡単に漫画調に仕上げることが可能だ。

アイキャッチャー