2017年03月16日 09:24

阪神電気鉄道は、3月19日から開催予定の第89回選抜高等学校野球大会に合わせ、3月19日から大会終了日までの間、甲子園駅の列車接近時のメロディを、大会の入場行進曲、星野源さんの「恋」に変更する。

阪神電気鉄道では、「線路は続くよどこまでも」を列車接近メロディに使用しており、甲子園駅以外の駅の列車接近メロディは、大会期間中も変更しない。甲子園駅のみ、列車接近時に人気ドラマのエンディングソングで大ブレイクした「恋」のサビの部分を約15秒間放送し、列車の接近・到着を利用者に知らせる。編曲は音楽プロデューサーであり、鉄道メロディのパイオニア向谷実さんが担当。

なお、甲子園駅列車接近メロディの高校野球大会関連曲への変更については、春の大会では、一昨年に続き、3回目の実施になる(夏の大会では2013年~2016年に実施)。

期間は、3月19日始発~大会終了日3月30日(予定)の終電。