2017年03月13日 10:17

ブレインハーツは、Salesforceで使える次世代クラウド販売管理サービス「ウランバ!!」に、「労務費自動原価集計」機能を新たに追加した。
「ウランバ!!」では、商品原価を原価管理商品に登録しておくことで、見積作成時、商談情報に商品原価を自動で紐付け、原価、粗利管理を行うことができる。今回新たに労務費を自動計上する機能を追加することで、プロジェクトにおける労務費の「予定原価」「実績原価」を自動集計し、それらをSalesforce上の商談の原価情報として自動で紐付けることが可能となった。
これからかかる予定の費用である「予定原価」と、 実際にかかった費用である「実績原価」を、Backlogのプロジェクト情報をもとに「ウランバ!!」でリアルタイムに確認でき、その結果、商談段階で予定原価が分かるので、商談の早い段階で粗利率が把握可能に。利益率を「見える化」した商談を進めることができるようになる。