2017年03月09日 09:57

産経新聞社は、3月7日、日本における魚食を推進するための大型プロジェクト「SAKANA & JAPAN PROJECT」をスタートさせた。
20年前に世界一だった日本の魚食量は年々減少している。そんな中、2020年の東京五輪・パラリンピックに日本の代表的な食文化として魚食を世界にアピールできるよう、産経新聞社は、魚食の良さや日本の伝統である漁業文化を伝え、魚の国内消費量を活性化させるべく活動する。
プロジェクトの核となるのは、2016年、東京・日比谷公園で2回開催し、前回は12万人の来場者で賑わった「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 全国魚市場&魚河岸まつり」。また、3月7日を「さかなの日」と制定し、日本記念日協会に登録された。これに合わせ、7日付の産経新聞全国版にプロジェクト発足の特集紙面を掲載している。
今後も記事や特集紙面、WEBでのコンテンツ掲載、シンポジウム、イベントの開催などを実施していく。