2017年03月08日 09:50

マイボイスコムは、「住まいの床」に関するインターネット調査を1月1日~5日に実施し、1万1094件の回答を集めた。
調査結果によると、現在の住まいのリビングの床材は、「フローリング」が74.5%、「たたみ」が12.5%、「カーペット」が5.5%。リビングの床がどんな床材だったらよいかを聞いたところ、「フローリング」が57.0%、「たたみ」が7.5%、「カーペット」「クッションフロア」「コルク」が各4%となった。
リビングの床材選定時の重視点は、「吸音性・遮音性」「掃除・手入れのしやすさ」「耐久性」「傷・へこみがつきにくい」「色・デザイン」が各3割で上位。現在の住まいのリビングの床について、満足している人は45.4%、不満に思っている人は17.6%だ。満足層は、床材がフローリングの人では5割、コルクの人では7割だが、たたみやカーペット、クッションフロアでは2~3割と低くなっている。