2017年03月07日 15:48

建設業界が抱える問題・課題の解決に取り組んでいるTEAM SUSTINA(チームサスティナ)は、PRムービー「建設工具交響楽団『第九』」を制作、3月7日より公開した。
動画では、大工たちが木材を組み立てながら、その際に発せられる建設工具から出る音だけで、ベートーヴェンの代表曲「交響曲第九番 第四楽章」を演奏できるかに挑戦。腕利きの大工たちが、電動ノコギリや電動ドリルドライバー、メジャー、金槌などの様々な建設工具を自在に操り、ひとつの音楽作品を作り上げた。
特定の元請企業への依存や労働人口の不足、閉鎖的な業界体質など、建設業界は様々な問題・課題を抱えている。そこで本ムービーでは、建設現場で働く職人たちの働きぶりの中で発せられている音を、誰もが親しみ深い音楽のメロディとして変換。身近であるがゆえにその価値が忘れられがちな建設業界について改めて知ってもらい、その魅力や可能性を感じて欲しいとしている。