2017年02月28日 10:28

学情は、2018年3月卒業予定者の就職活動開始前意識調査から1月の状況を分析し、「2018年卒学生就職活動開始前意識調査」レポートにまとめた。

調査結果によると、「就職活動の準備スタート時期」は、5月以前8.0%、6月が12.0%、7月が6.6%、8月が11.1%、9月が7.1%、10月が9.7%、11月が11.2%、12月が21.1%、1月が13.4%となった。前年と比較すると、下回った月は10月以降の各月。逆にそれ以前は前年よりも高くなっており、前年よりも早期化していることがわかる。志望業界については、2017卒学生と比較し、「食品・飲料」がトップで、「銀行・証券・保険」と、「マスコミ・出版・印刷」は回答割合が低くなった。

内々定獲得については、「とても自信がある・それなりに自信がある」が22.2%、「あまり自信がない・全く自信がない」が48.7%という結果に。2016年よりも内々定獲得へ自信を持つ学生が増加している。