2017年02月21日 12:22

ポケットチェンジ」は、海外旅行の際に余った外国硬貨・紙幣を投入することで、自国にて電子マネーや各種ギフトコードなどに交換できる専用キオスク端末を、2月20日より羽田空港に設置、サービス提供を開始した。

ポケットチェンジでは、外貨を楽天EdyやAmazonギフト券、LINE ギフトコード、WeChat(微信)、LINE 電子禮券などのサービスに交換することが可能。画面をタッチするだけで取引が完結し、端末での入力は一切不要。設置場所は、羽田空港 国際線ターミナル 2階(到着)ロビー。対応通貨は米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円。日本語、英語、中国語(繁体/簡体)、韓国語に対応する。

日本国内で年間3500億、海外で10兆円を超えると推計される国内外の余剰外貨現金市場の再流動化を通し、海外旅行者がこれまで抱えていた悩みを解決するとともに、空港サービスの付加価値向上や電子マネー・ポイント経済圏の活性化を目指す。