2017年02月20日 07:54

母子栄養協会は、「学童食アドバイザー」を新設し、第1回講座を3月4日に東京で開催する。

現代の小学生たちは、塾、スポーツなど放課後活動も忙しくなっていることなどが原因で、食事が不規則になりがちだ。また、さまざまな理由で夕飯の時刻が遅くなったり、就寝時間が遅くなることで、朝食を上手にとれなかったりする課題もある。

そんな今だからこそ、小学生(学童)の生態を深く理解した上で、小学生の生活を理解し、苦悩や疑問の多い保護者に寄り添ったアドバイザーが望まれている。母子栄養協会では、その期待にこたえるべく「学童食アドバイザー」養成を開始。栄養士、学校教師、保育士、食育関連資格保持者などのさらなるスキルアップとしての受講はもちろん、実際に困った経験がある保護者にも最適な講座だ。

場所は飯田橋レインボーホール。

母子栄養協会