2017年02月16日 11:15

「全景」は、この度、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」において「IT導入支援事業者」に認定された。本制度を活用して「Zenkei Curator(ゼンケイキュレーター)」を導入した事業者は、最大100万円の補助を受けることができる。

Zenkei Curatorとは、VR技術で内覧営業をコンピュータ化、建物だけでなく周辺環境をも併せて見ることのできるサービス。VRを使った物件のWebページを掲載することで、これまで営業マンが行っていた内覧営業をWeb上でおこなうことができる。全天球カメラ「RICOH THETA」対応で撮影は簡単なので、自社内スタッフで撮影から制作まで完了。専用の入力ボックスを埋めることで自然とSEO対策にもつながる。

2008年、前身の「ロケーションプロセッサ」の販売開始から、全国で100件以上の建築・不動産会社が導入している。申請期間は1月27日~2月28日17時までの約1ヶ月間。詳細はこちら