2017年02月15日 10:20

京王電鉄は、2月22日から大田区蒲田において、合法の一棟まるごと民泊マンション「KARIO KAMATA(カリオ カマタ)」をオープンし、民泊事業に参入する。
本事業は、大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)として、大田区から特定認定を受けて行うもので、鉄道会社が事業主体となる初めての取り組みだ。
事業をスタートするにあたり、2015年12月に出資した合法民泊を推進する百戦錬磨と連携した。京王グループの不動産事業やホテル運営事業ノウハウと百戦錬磨の子会社「とまれる」が運営する民泊の予約仲介サイトなど相互の民泊関連業務の強みを活用。増加傾向にある訪日外国人や国内の多様化する宿泊ニーズに、合法で良質な民泊として応えていく。
宿泊予約の受付を2月15日から開始。場所は東京都大田区蒲田4丁目27-4。