2017年02月14日 15:11

日本ライフラインは、AED(自動体外式除細動器)「カーディアックレスキューRQ-5000」の専用収納BOX「強化ダンボール製AED収納BOX RQ-PB101」を、1月より販売開始した。
強化ダンボールは、「木材のように強く、そして軽い」という特性から、1954年に米国の鉄道規格及びトラック規格において3層ダンボール規格が認定され、従来の木製やスチール製の箱等の代替資材として使用されるようになった。
製品が採用する、王子インターパック社製の「ハイプルエース」は、軽量且つロングファイバー主体の輸入耐水ライナーと耐水接着剤により優れた強度、耐湿性を備えた、強化ダンボール。AEDを安全に設置できる高い耐久性を持ちながらも、安価に提供することが可能な収納用品を目指し、長島梱包と共同開発した。このAED収納BOXに、ステッカーを貼ったりイラストなどを描いたりして、AEDをより身近なものに感じてもらいたいという願いを込めた。