2017年02月14日 10:43

まるか食品は、瀬戸内ブランド認定商品「のり天瀬戸内すだち味 30g」を、3月に再発売する。

「のり天瀬戸内すだち味」は2014年10月に発売したが、同社「イカ天瀬戸内れもん味」の大ヒットにより、生産出来なくなり、2015年8月に一時休売となっていた商品だ。「イカ天瀬戸内れもん味」同様に徳島産すだちの酸味が効いた、食べ飽きない味が特長で、休売後も多くのファンから、再発売をリクエストされていた。

干したスルメを天ぷらにしたイカ天、国産のりを天ぷらにしたのり天は、戦後の頃には瀬戸内沿岸で食されていた昔ながらの加工食品だ。全国に11社ある専業メーカーのうち9社が広島県にあり、特に尾道は5社が集中する一大産地。広島県に集中する理由としては、お酒のおつまみはもちろん、広島風お好み焼のトッピング具材としての消費が多いことが挙げられる。

価格は150円(税抜)。

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