2017年02月14日 10:39

アルクは、新刊「高校生は中学英語を使いこなせるか?」を発売した。
高校生は中学で習った英語をどのくらい使いこなせるようになっているか。その問いに答えるために、高校の英語教師を具体的に手助けし、授業改善への努力をサポートするために立ち上げられたプロジェクト、Sherpaのメンバーが、延べ5000人を超える高校生を対象に「高校生の基礎力定着調査」を実施。本書では、その結果と詳細な分析を基に、高校英語授業のあるべき方向を提案する。
調査したのは、速読、Listening、Dictation、和文英訳、Picture Description(2種類)の6項目。結果を分析してみると、中学英語の定着の弱さが数字に如実に表れた。ここから得られた統計データは、授業改善やカリキュラムの組み立てに生かせる。
価格は2310円(税込)。