2017年02月14日 10:22

RETOWN HUMANが運営する短期実践の調理スクール「飲食人大学」は、3月より「そば・うどんマイスター専科」を大阪校にて開設する。
「飲食人大学」は、10年の期間と言われた寿司修行を「3カ月でミシュラン掲載」した実績を誇る。寿司や焼鳥、パティシエなど短期で職人を育成してきたノウハウを生かし、技術の継承に時間がかかると言われてきている日本の伝統食のひとつ、蕎麦・うどんの職人を、今度は3年を1カ月の期間に短縮して養成する。
海外では寿司や焼鳥、ブームがひと段落したラーメンに続き、ヘルシーかつ日本発の味覚である「旨味」を感じることができる「SOBA・UDON」も非常に人気が高くなってきている。さらに日本国内においては、他店にない技術の習得をしたいオーナーや、中高年のセカンドキャリアなど、「そば・うどん職人」が密かに増えつつある。これらのチャンスに挑もうとする人へ、失敗しない「しっかりした技術」を短期間で習得してもらうことが目的だ。