2017年02月07日 13:20

NECパーソナルコンピュータは、就職活動を経験していない大学1年生~3年生と、就職活動を経験した大学4年生、さらに企業の採用に関わった経験のある社会人を対象に、各々のパソコンに対する意識を調査した。

それによると、大学生全体のPC所持率は9割以上。自分専用PCの所持率も7割を超える結果に。一方、PCスキル(word,excel,powerpointなどの資料作成スキル)に対する意識を調査したところ、ほとんど全員が、PCスキルを必要だと思っていたが、全体の7割の学生がPCスキルに自信がないと答え、人事採用担当者の約6割も、PCスキルの低下を感じていた。

さらにPCスキルと普段のPCの利用時間を調査したところ、使用時間が長くなるにつれ、PCスキルの自信度も高まっていく傾向が見受けられた。PCの持ち歩きの頻度とPCスキルの自信について調べたところ、概ね同様に持ち運び率に比例し、PCスキルに自信を持つ学生が多いという結果となっている。