2017年01月30日 10:35

母子栄養協会は、食育がもっとも活きる年齢である幼児に指導できる「幼児食アドバイザー養成講座」を2月4日に開講する。
食育に関する講座はいろいろあるが、もっともターゲットとなる幼児期に特化したものが「幼児食アドバイザー」だ。初めての食事を口にする離乳食期はからだの発達や乳汁栄養を学ぶが、それとは異なり、遊び食べや偏食などの悩みがでてくる幼児期は、食育の必要性が高い年齢となっている。また食べる量も増えるため、食事をつくる上でも保護者の悩みがつきない年代でもある。
そのような幼児期の保護者に対して、相手の立場にたってアドバイスできるような「幼児食アドバイザー」を養成。講座は地方からも受講しやすいよう、週末の1日講座で開催する。後日、課題提出に合格すれば、「幼児食アドバイザー」に認定し、認定バッヂと認定証(ディプロマ)を発行する。
会場は飯田橋レインボービル。日時は2月4日10時~16時。要事前申込。