2017年01月18日 14:10

アイペット損害保険は、犬・猫飼育者の755名を対象に、ペット関連支出に関するアンケート調査を実施した。まず2016年のペット関連支出を聞いたところ、犬飼育者は「5万円以上~10万円未満」、猫飼育者は「5万円未満」という回答が最多となり、犬飼育者は猫飼育者と比べ、ペット関連支出が高額になる傾向が見られた。
かかった金額を項目別に尋ねると、中央値は治療費とフード・おやつが3万円で同額。ちなみに当初の想定以上にかかった項目を聞いたところ、犬猫飼育者ともに「治療費」が4割にのぼっており、治療費の最高金額は220万円だった。
具体的な理由を聞いたところ、「予想外の入院を伴う病気にかかったから(59歳・男性・猫飼育者)」や「誤飲の手術をしたため(42歳・女性・犬飼育者)」と不測の事態をあげる回答が多くなった。さらに詳しい調査の内容についてはこちら。