2017年01月13日 07:45

大地を守る会は、チョコレートやカカオを使ったコース料理を食べながら、フェアトレードを学ぶ「チョコレートナイト」を大地を守るDiningにて、1月21日に開催する。
日本は年間28万トン以上を消費する世界第6位のチョコレート消費国ながら、どうやって作られているかはあまり知られていない。チョコレートの原材料・カカオの生産国では、様々な問題を抱えている。それらの問題や、生産地の豊かな自然や暮らし方などの魅力を、チョコレートを使った料理を楽しみながら「知る」機会にしてもらうための企画だ。
チョコレートは食事とも相性が良くメキシコではチョコレートを使った食事メニューもある。今回もガーナ、エクアドル、ボリビア、インドネシアの4産地のカカオの風味を生かした料理をシェフが提案。さらに、料理とマリアージュが楽しめるドリンクも用意する。
参加費は6000円(税込)。場所は大地を守るDining(丸の内iiyo内)。