2017年01月12日 09:35

誠文堂新光社は、『おかしなパン~菓子パンをめぐるおかしくてためになる対談集』を、1月13日に刊行する。
本書は、あんぱんやクリームパン、メロンパン、アップルパイなど、身近な存在なのに、パンの本や雑誌ではあまり脚光を浴びてこなかった「お菓子みたいなパン」について紹介。パンを愛する2人が語り尽くす対話形式のエッセイ集だ。
語り手は、パンの研究所「パンラボ」を主宰し、全国のパン屋を食べ歩いているライターの池田浩明さんと、ヨーロッパの食文化に精通し、関連著書も多い菓子・料理研究家の山本ゆりこさん。異なる角度からパンを探求する2人だからこそ、おすすめのパン屋情報をはじめ、パンやお菓子の豆知識、パンをもっとおいしく味わう実験やレシピなど、パンの話題が盛りだくさん。読んで楽しく、使って役立つ一冊となっている。
定価は1500円(税抜)。