2017年01月10日 10:52

インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、「転職市場予測2017上半期」を発表した。

記事では、2017年上半期(1月~6月)の転職市場を、11の業種・職種に分けて動向の予測とキーワードを紹介している。求人数の増減の見込みは、11分野のうち「増加」が3分野、「緩やかに増加」が5分野、「横ばい」が3分野。求人全体としては、2016年下半期の高い水準のまま、さらに緩やかに上昇を続けそうだ。

これから3月の年度末をめどに転職をしようと考える人が増える時期だが、企業もまた、年度の採用計画の達成に向けてもう一段ギアを入れ直すタイミング。企業の人材不足感は引き続き高く、製造業の一部では、次年度の予算を繰り上げて前倒しで採用に注力する企業も出ている。早めに転職活動を始めてしっかりと情報を集めることで、より自分の希望条件に合った転職先を見つけられる可能性が高く、未経験者にもチャンスが広がっている市場環境だと言える。

詳しくはこちら